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計算物理屋の研究備忘録

Linux, Cygwin, Mac, zsh, emacs等の使い方、設定などのメモ

gitのインストールと初期設定

git

Cygwinや管理者権限のあるLlinuxなどでは簡単にgitをインストールできるので、ここでは管理者権限なしの環境で、ソースからgitをインストールする方法をメモしておく。
移転前のブログで2013年頃に書いたものなので少し古いが、やり方はまあ一緒だろう。

目次

インストール

基本的にはこのサイトを参考にすればインストールできる

root権限が無い状態でもgitを使えるように環境構築 - ymkoの日記

gitをインストールするにはcurl、zlib、openssl、expat、libiconvが必要になる。なければ事前にインストール。

gitをダウンロードしてくる。最新版は1.8.1.3(2013年2月13日現在)。wgetでとってくる Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting.

2016/4/25 追記

以下のgit公式から取ってくる。Tarballsと書いてあるところをクリック

Git

$ wget https://www.kernel.org/pub/software/scm/git/git-2.8.1.tar.gz

追記終了

解凍して、git-1.8.1.3のディレクトリに移動。とりあえずconfigureしてmakeを試す($HOME/localにインストールする場合)

$ ./configure --prefix=$HOME/local
$ make

インストールしようとしたサーバーにzlibが入っていなくてエラーがでた。 zlibをインストール。まずはダウンロードしてくる zlib Home Site

$ wget http://zlib.net/zlib-1.2.7.tar.gz

解凍して、configure,make

$ ./configure --prefix=$HOME/local
$ make
$ make install

再度、gitのインストールに挑戦。configureするときにzlibを用いる。

$ ./configure --prefix=$HOME/local --with-zlib=$HOME/local
$ make
$ make install

$HOME/local/binにgitの実行ファイルがインストールされた

設定

初期設定

以下のコマンドで初期設定しておく

$ git config --global user.name "xxxx yyyy"
$ git config --global user.email "xxx@yyy.zzz"
$ git config --global color.ui true
$ git config --global core.editor "emacs -q -nw"

1,2行目はユーザーネームとメールアドレスの設定。個人で使うだけなら必要ない
3行目はカラーで見やすく出力されるようになるので必須
4行目はコミットした時などに使うエディタをemacsに変えている。-qはinit.elなどの設定を読み込まずに起動する設定。-nwX windowを使わない設定

プロキシを使う場合

ここを参考にする

いつか見た惑星: プロキシ環境下でgitを使う

$ git config --global http.proxy http://proxy.hogedomain.com:8080
$ git config --global https.proxy http://proxy.hogedomain.com:8080

このコマンドで設定できる。httphttpsで始まるところがプロキシ環境下で使えるようになる。

gitで始まるURLを使いたい場合、次の設定もしておく

$ git config --global url."https://".insteadOf git://

設定の確認

このコマンドで確認できる

$ git config -l