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計算物理屋の研究備忘録

Linux, Cygwin, Mac, zsh, emacs等の使い方、設定などのメモ

Ubuntu 14.04 LTS でターミナル環境の構築

Ubuntu

Cygwinの環境構築を参考にしながら、Ubuntu用のターミナル環境構築をまとめておく。

keisanbutsuriya.hateblo.jp

目次

見やすいフォントのRictyを導入

Rictyラテン文字にInconsolata、それ以外にMigu 1Mが使われていて、コードなどがすごく読みやすい。

プログラミング用フォント Ricty

1発インストールとはいかないが、特に難しくはない。上記リンクにインストール方法も書いてある。

準備

fontforgeのインストール

Ubuntuソフトウェアセンター」からインストールできる。

Inconsolataのインストール

Ubuntuソフトウェアセンター」からインストールできる。

Migu 1Mのインストール

Ubuntuソフトウェアセンター」からインストールできる。「fonts-migmix」にMigu 1Mが含まれている。

Rictyの生成とインストール

上記リンクの公式サイトからricty_generator.shをダウンロードなりスクリプトをコピーなりしてきて、実行権限を与えて端末から

$ ./ricty_generator.sh auto

とすると、Ricty-Bold.ttfRicty-Regular.ttfが生成される。この2つのttfファイルをダブルクリックしてインストール。これで使えるようになる。

ターミナルの設定

設定はターミナルを開いて、ターミナル上の適当な位置で右クリック
プロファイル ==> プロファイルの設定

フォント

フォントをRictyにしたいけれど、選択肢にRictyが入ってない。以下のコマンドでフォントを設定できるらしい。
blog.livedoor.jp

$ gconftool-2 --set /apps/gnome-terminal/profiles/Default/font --type string "Ricty Regular 13.5"

13.5のフォントサイズではちょうど全角と半角の幅が2:1になってみやすい。

デフォルトの端末サイズ

起動した時の端末のサイズの設定。列:150、行40にした。普段はローカル用とssh用で2つ端末をこのサイズで開いている。

色、背景

「色」タブで
「前景、背景、太字および下線」の「組み込みのスキーム」を「黒地に白文字」
「パレット」の「組み込みのスキーム」を「Tango」

「背景」タブで 背景の透過具合を調整。

キーボードショートカットの設定

キーボードショートカットの設定はメニューから
「編集」 ==> 「キーボードショートカット」

  • 「メニューのアクセスキーを有効にする」のチェックを外す

Alt+eでメニューの編集を選択できるが、M-eemacsの一つ上の段落へ移動するコマンドとかぶるので使いたくない

Guakeのインストール

-----2015/12/01 追記
Guakeは便利だけど、「デスクトップの表示」をクリックするとバグってF12を押しても表示されなくなる。
デフォルトの端末を使うことにする
----- 追記終了

ターミナルはGuakeを使う。PC起動時に自動起動しておけば、F12キーでぱっと出てくる。見た目もよく、透明化、タブ機能もある。

インストール

Ubuntuソフトウェアセンター」から検索してインストールするだけ。

設定

Dashから「guake」で検索すると「Guake Preferences」が出てくるので起動する。
デフォルトでは透明度が高すぎて文字が見づらいので、透明度を低くしておくとよい。
フォントも後述するRictyに変更しておく。

端末で使うパッケージのインストール

以下のパッケージを「Ubuntuソフトウェアセンター」からインストールする

自分の設定ファイル(ドットファイル)をgitで取ってくる

gitの初期設定

gitのインストールと初期設定 - 計算物理屋の研究備忘録

$ git config --global color.ui true
$ git config --global core.editor "emacs -q -nw"

自分の設定ファイル郡をクローン

homeディレクトリで

$ git clone ユーザー名@ホスト名:repository/dotfiles.git .dotfiles

自分が使っているサーバー上の~/repository/dotfiles.gitドットファイル等をgitで管理している。それをhomeに.dotfilesというディレクリにクローンする。

link_dotfiles.shを作って、これを実行すれば必要なドットファイルにホームディレクトリ等からシンボリックリンクがはられるようにしてある。

zsh

ログインシェルをzshに変更

zshのpathを確認

$ which zsh
/usr/bin/zsh

ログインシェルを変更する

$ chsh

/usr/bin/zshと打ちこむ。次回ログイン時からzshがログインシェルになる。

zshの設定ファイルを移す

gitで管理しているドットファイルを使うだけなのでもう設定は終わっている。
.zshrcなどのzshの設定ファイルの場所を移す - 計算物理屋の研究備忘録

alias

Ubuntuのgnome-openとxdg-openの違い - 計算物理屋の研究備忘録

GUI環境でのダブルクリックと同じ働きをするコマンドgnome-openをaliasしておく。.zshrcとかの設定ファイルに以下のように書いておく。「open」にした。

alias open='gnome-open'

Emacs

普段使うパッケージのインストール

package.elを使うだけ。自分がよく使うパッケージまとめ。
Emacsに入れるパッケージまとめ - 計算物理屋の研究備忘録

init-loaderさえ使えるようになればあとはgitで管理している設定ファイルが読み込まれる。
Emacsの共通設定をgitで管理する - 計算物理屋の研究備忘録

cmigemoのインストール

Ubuntuソフトウェアセンター」からインストールできる。

Ubuntu用のmigemoの設定

CygwinmacUbuntuではcmigemoの辞書があるファイルのpathが異なるので下記のような設定ファイルをinit.elなどに書いておく。
Ubuntuでのpathは/usr/share/cmigemo/utf-8/migemo-dict

;;
;; cmigemo
;;
(require 'migemo)
(setq migemo-command "cmigemo")
(setq migemo-options '("-q" "--emacs"))
(setq migemo-dictionary "/usr/local/share/migemo/utf-8/migemo-dict")
;; for ubuntu
(setq ubuntu_dict_path "/usr/share/cmigemo/utf-8/migemo-dict")
(if (file-exists-p ubuntu_dict_path)
    (setq migemo-dictionary ubuntu_dict_path))

(setq migemo-user-dictionary nil)
(setq migemo-regex-dictionary nil)
(setq migemo-coding-system 'utf-8)
(load-library "migemo")
(migemo-init)

Tex

インストール

TEX Wikiに書いてあるとおりにする。
Linux/Ubuntu の編集 - TeX Wiki
Ubuntuソフトウェアセンター」からtexlive-lang-cjkをインストールする。これをやれば依存関係からtexlive-baseもインストールされる。その後端末から

$ tlmgr init-usertree

としておく。これだけだとフォントが見つからないというエラーが出たので下記フォントを「Ubuntuソフトウェアセンター」からインストールしておく。

  • texlive-fonts-recommended
  • texlive-fonts-extra

sshの設定

~/.ssh/configに以下のように書いておく。

sshの接続が切れないようにする - 計算物理屋の研究備忘録
Cygwinで X Windows を使う - 計算物理屋の研究備忘録

ServerAliveInterval 120
ForwardX11Timeout   596h

あとはよくアクセスするサーバーをパスワードなしでssh接続できるようにする。

sshの設定 - 計算物理屋の研究備忘録

python環境の構築

percolを使うためにpyenvを使ったpython環境を構築しておく。詳細はリンク先へ
pyenvを使ってPython環境を構築 - 計算物理屋の研究備忘録

percol

インストールしてzshと連携させる。やり方は過去記事へ。

percolのインストールと設定 - 計算物理屋の研究備忘録

rmをmvに置き換える

rmでファイルを消すと元に戻せなくなるため、mvで自分で作ったTrashディレクトリに送るようにする。詳細は過去記事へ

rmをmvに置き換える - 計算物理屋の研究備忘録