計算物理屋の研究備忘録

Linux, Cygwin, Mac, zsh, emacs等の使い方、設定などのメモ

Macのターミナル環境構築

目次

Rictyのインストール

プログラミングに最適のフォントRictyをインストールする。ラテン文字にInconsolata、それ以外にMigu 1Mが使われていて、コードなどがすごく読みやすい。

プログラミング用フォント Ricty

Ubuntuの場合は公式サイトに書いてある方法でインストールしたが、Macの場合、Homebrewが使えれば簡単にRictyをインストール可能。
Homebrewは前もってインストールしておく。

keisanbutsuriya.hateblo.jp

Homebrewでインストール

---------- 2018/11/20 追記 ----------

qiita.com

このサイトを参考にする。

$ brew tap sanemat/font
$ brew install ricty
$ cp -f /usr/local/opt/ricty/share/fonts/Ricty*.ttf ~/Library/Fonts/
$ fc-cache -vf

基本的にはこのサイトを参考に書いてあるように進めればいい。ただしRictyのバージョンのところ(3.2.2 ==> 3.2.4)が新しくなっていたのでそこだけ書き換えた。

まず、automakepkg-configが必要になるので前もってインストールする。

$ brew install automake
$ brew install pkg-config

あとは数行のスクリプトでインストールできる。出力結果などは省略

$ brew tap sanemat/font
$ brew install Caskroom/cask/xquartz
$ brew install ricty

$ cp -f /usr/local/Cellar/ricty/3.2.4/share/fonts/Ricty*.ttf ~/Library/Fonts/
$fc-cache -vf

最後のfc-cacheのところはエラーが出たうまくいったかは知らない。でもRictyはインストールできた。

---------- 追記終了 ----------

iTerm2

インストール

ターミナルはデフォルトのものよりも使いやすいと評判のiTerm2を使う。

www.iterm2.com

公式サイトからダウンロードして圧縮ファイルを解凍、Applicationsフォルダに入れるだけでいい。

設定

変えたところのメモ

すべてのウィンドウが閉じれば終了するようにする

iTerm ==> Preferences ==> General ==> Closing
Quit when all windows are closedにチェック。

---------- 2018/11/20 追記 ----------

タブが一つでもタブバーを表示する

iTerm ==> Preferences ==> Appearance ==> Tabs
Show tab bar even when there is only one tabにチェック。これで新しいタブがクリック一つで作りやすくなる。

---------- 追記終了 ----------

zshを使う

---------- 2017/06/21 追記 ----------
iTerm ==> Preferences ==> Profiles ==> General ==> Command
Command:のところにチェック。zshと入力。システムのログインシェルを変えなくてもアプリで変更をできる。

Emacsのexec-path-from-shellを使う時など、ログインシェルを変えなければいけない状況が出てきた。ログインシェルをzshに変えておく

シェルのPATHをEmacsに引き継がせる - 計算物理屋の研究備忘録

### 新しいウィンドウ、タブ、ペインを開いた時にディレクトリを継続 iTerm ==> Preferences ==> Profiles ==> General ==> Working directory
Reuse previous sesion's directoryのところにチェック。ホームディレクトリから始まらずにカレントディレクリを継続して新しいペインなどを開くことができる

---------- 追記終了 ----------

Tango Darkのカラースキームを使う

iTerm ==> Preferences ==> Profiles ==> Colors ==> Load Presets
一度Tango Darkを選択すれば設定される。カラーパレットがTango Darkに変わるので確認。

背景色を変える

iTerm ==> Preferences ==> Profiles ==> Colors ==> Background
真っ黒から少しだけ灰色よりに変える。10% Grayにした。

フォント

iTerm ==> Preferences ==> Profiles ==> Text
Regular FontもNon-ASCII FontもRictyの16ptに変えた。

Double-Width Characters:Treat ambiguous-width characters as double widthにも一応チェックを入れておく。Rictyだとチェック入れなくてもいいかも。

--------- 2018/11/22 追記 ----------

最新のiTerm2にはNon-ASCII Fontの設定がなくなっていた。
フォントサイズを選ぶのに20ptが選びたいのに18ptの次は24ptで選択できなかった。

Change Font --> 歯車マークの所のEdit Sizes --> New Sizeに 20と入力。プラスマークを押して追加してDone

すぐには反映されず20ptがまだ選択できないので、一旦他のフォントを選択、またRictyを選択し直して、20ptを選択する。

---------- 追記終了 ----------

ウィンドウを透過する

iTerm ==> Preferences ==> Profiles ==> Window ==> Window Appearance
Transparencyを好きなように設定

スクロールバックできる行数を増やす

iTerm ==> Preferences ==> Profiles ==> Terminal ==> Scrollback Buffer
Scrollback Lines:をとりあえず10000行に。

optionキーを+Escとして扱う

iTerm ==> Preferences ==> Profiles ==> Keys
Left option key acts as:のところを+EscRight option key acts as:にチェック。これをやらないとEmacsで困る。

---------- 2018/11/20 追記 ----------

右クリックでペースト

iTerm ==> Preferences ==> Pointer ==> Mouse Button & Trackpad Gesture Actions
Right button single clickを編集。Paste from Clipboardに変更する。

---------- 追記終了 ----------

自分の設定ファイル(.dotfiles)をgitでcloneする

--------- 2018/11/22 追記 ----------

自分のレポジトリにある設定ファイルを取ってくる。ホームディレクトリで以下のコマンド。

$ git clone ユーザー名@ホスト名:repository/dotfiles.git .dotfiles
$ cd .dotfiles
$ git submodule init
$ git submodule update
$ ./link_dotfiles.sh

最後のシェルスクリプト実行でホームディレクトリに色々設定ファイルのシンボリックリンクを貼るようにしている。

gitで管理するのをやめてDropboxで管理することにした。
シンボリックリンクを貼るスクリプトを用意しているのでDropboxをインストール後に実行する。

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---------- 追記終了 ----------

zshMac用の設定

Macのデフォルトのパス設定は/etc/zprofileに書いてあって、/usr/libexec/path_helper -sを実行して設定している。

/etc/zprofile

# system-wide environment settings for zsh(1)
if [ -x /usr/libexec/path_helper ]; then
        eval `/usr/libexec/path_helper -s`
fi

これで/usr/local/binなどにpathが通る。

--------- 2018/11/22 追記 ----------

/etc/zprofile.zshenv_xxxの後に読み込まれて、せっかく.zshenv_xxxで設定したpathなどの順番が変えられてしまう。/etc/zprofileは読み込まないようにして、中身だけ.zshenv_xxxの読み込みたい位置にコピーしておく。

/ect/以下の設定ファイルを読み込まない設定はここを参考にする。

qiita.com

# ---------- /etc/以下にある設定ファイルをロードしない
setopt no_global_rcs

---------- 追記終了 ----------

coreutilsのインストール

MacBSD系なので、LinuxGNUコマンドとは少しオプションなどで挙動が違う。例えば、ls --color=autoMacではエラーが出る。GNUCoreutilsをHomebrewでインストールしてコマンドを置き換える。

参考サイトはここ。zshのpathの設定なども書いてある。

qiita.com

Homebrewでインストール

$ brew install coreutils

/usr/local/opt/coreutils/bin/glsgmvなど頭にgがついたコマンドがインストールされる。/usr/local/opt/coreutils/libexec/gnubin/gがついてないシンボリックリンクがある。ここにBSD系のオリジナルのコマンドよりも早く実行されるようにpathを通せば、lsと打つとGNUのlsが実行されるようになる。

pathを通す

---------- 2018/11/23 追記 ----------

結局、.zshenv_xxxの関連部分は

# ---------- /etc/以下にある設定ファイルをロードしない
setopt no_global_rcs


# ---------- from /etc/zprofile
# /etc/zprofile は .zshenv より後に読み込まれて問題になるので
# ここにコピーしておく。coreutilsがpathの先頭に来るように。
#
# system-wide environment settings for zsh(1)
if [ -x /usr/libexec/path_helper ]; then
        eval `/usr/libexec/path_helper -s`
fi


# ---------- path
export PATH=~/local/bin:$PATH

# ------ coreutilsのためのpath
export PATH=/usr/local/opt/coreutils/libexec/gnubin:${PATH}
export MANPATH=/usr/local/opt/coreutils/libexec/gnuman:${MANPATH}

---------- 追記終了 ----------

sshでよく接続するサーバーに簡単に接続できるようにする

やり方はこちら

keisanbutsuriya.hateblo.jp

rmでゴミ箱に移動するようにする

rmtrashをインストールしてrmに置き換える。

参考サイト

notebook-t-0731.hatenablog.com

rmtrashのインストール

Homebrewでインストールするだけ

$ brew install rmtrash

エイリアス

.zshrcなどに書いておく

alias rm='rmtrash'

pecoのインストール

別記事

percolからpecoへ乗り換え - 計算物理屋の研究備忘録